節分・初午だんご
今日は、節分。
我が家の玄関も、節分モード。
布に手描きした額です。
今日は、節分ということで地元のワークショップ”初午だんごづくり”に参加してきました。
私は、知らなかったのですが、二月最初の午の日を初午(はつうま)というらしく、蚕に見立てた団子を神様にお供えしたということらしいです。
というような、
風習などを習い、蚕を知らない子供たちのために、
まず、
繭を鍋に入れ”繭から糸を引く”体験。(私も初めてで、なかなかうまくいかず・・・でしたが)
なんとか
その糸で糸電話を作りました。←なつかしぃ~
糸電話を知っていても、原理がわからないようで、
糸がたわんだままで話していたり、
糸を指で持ったまま話したりと、難しいみたいでした。
子供たちは、糸電話で楽しく遊んでました。
さらに、昨年末に作った花餅の餅を取り外しました。
そして、
メインの初午団子。
繭の形を模して、だんごをつくり、ゆでて、きな粉をまぶして食べました。
子供が繭の形にするのは難しかったようで、繭に見えるかなぁ・・・
形は不格好でも、おいしかった~
団子をゆでるのも、花餅の枝を薪にして、お湯を沸かして、ゆでるんです。
すべて理にかなっているんだなあ・・・と感心。
取り外した花餅も、あられにしていただきました。
特別にあんこ入り草餅焼いていただき、
おなかいっぱい!!
案の定、お昼は食べなくても済みました
毎回、子供にいい体験学習ができるからと、参加していますが、(もちろんいい体験できてます)
本心は、おやつが目当てなんて・・・言えません・・・
ごめんなさい花より団子です!
また、どんな体験学習があるのか楽しみです。
来年度もおやつは、毎回出るそうなので、またまたたのしみぃ~